安藤政信様は、2024年5月18日～6月2日の期間、渋谷パルコ3Fに期間限定オープンしていたMARC JACOBS EVENT SPACEにて、写真展『MARC JACOBS THE FUTURE FLORAL憂鬱な楽園』を開催しました。展示されたのは、このために撮り下ろされた死生観を込めた花の写真作品です。作品の中には特殊メイクアップ・アーティスト藤原カクセイ様との協働作品もありました。

今回、安藤様が一部の作品に採用したのが、富士フイルムの「WALL DECOR」です。最大のA2サイズを採用し、写真の魅力を最大限に引き出しました（※「WALL DECOR」は、A4・A3・A3スクエア・A2の4サイズ展開）。

「WALL DECOR」は、富士フイルムのラボで最新のデジタル画像処理技術を用いてプリントし、専門の技術者が丁寧にパネル加工を行っているため、高品質な仕上がりが特長。オンラインでの注文で、プリントからパネル加工までワンストップで依頼できるので、写真展準備の負担を軽減できます。

印画紙（ペーパー）やパネルは、作品や会場の雰囲気に合わせて選べます。安藤様は、印画紙に「クリスタル（超光沢）」を選択。この紙は光の反射率が高く、超クリアに仕上がるのが特長で、鏡に映したような際立つ美しさを表現します。パネルに採用したのは、写真展で人気の高い「ミュージアム」タイプ。平滑性に優れた金属製の写真貼付面と台座とのセットで、まるで写真が浮いているかのような美しい仕上がりを実現します。

『憂鬱な楽園』は安藤様がライフワークとして撮り続けている写真シリーズです。今回、「WALL DECOR」がその世界観を美しく表現し、来場者に深い印象を与えました。