いつの間にか、子どもたちも小学生。学校行事や習い事で、以前よりも休日が貴重になっている気がします。気がつけば「最近、実家に帰ってないな」と思うこともしばしば。
長い休みには帰るようにしているけれど、本当はもっと、孫たちと一緒の時間を作ってあげたいんですけどね。子どもたちが一緒にいるみたいに感じるアイテム、何かないかな?
そんな私の想いにぴったりの、オリジナル写真クッションを見つけました。
じいじ、ばあばと一緒にいるつもりで、撮影タイム!
「じいじとばあばに、ふたりが写ったクッションをプレゼントするよ!」
私がそう言うと、いつも田舎に帰るのを楽しみにしている子どもたちもテンションUP!
「どんなポーズがいいかな?」「手を振っているのはどう?」
子どもたちの気持ちを大事にしながら、クッションに使う写真を撮っていきます。
両面タイプの「シンプル」と「フィルム」で写真いっぱいに
写真を撮ったら、パソコンを使ってネット注文!
帰省したときの思い出写真もたくさん入れたいので、クッションの表裏にプリントできる「両面タイプ」をチョイスしました。
表裏で10コマの写真が入る「フィルム」、2つのクッション作りました。写真の配置をあれこれ悩みながら注文の準備をするのですが…、子どもたちも「この写真入れたい!」「お姉ちゃんが多くてズルい!」なんて大騒ぎしながらのクッション作りになりました。そんな時間も楽しいものです。
さて、仕上がりはどんな感じかな?
楽しみです!
贈るのがもったいない! 「孫クッション」が完成
ついに届いた、子どもたちの写真がいっぱいの「孫クッション」。
自分の写真が入ったクッションがよっぽど気に入ったのか、「ばあばにあげちゃうの?」と、ちょっと残念そうな2人。
でも、それをぐっと我慢して、プレゼントにしようね。
ソファに座って、孫と電話するのが好きな両親へ
春休みを利用して、久しぶりの帰省。もちろんクッションのことはサプライズです。
子どもたちからクッションを渡すと…、「すごい! こんなことができるの?」と大喜びの両親。
「ソファに置くと、2人がいるみたいね」という母の言葉に、本当に作って良かったと思いました。ふかふかのクッションだから、写真をギュッと抱きしめられるのも気に入った様子。「毎年欲しい」なんて贅沢な両親なのでした。
子どもたちと電話で話すのが何よりの楽しみ、という両親。いつもの電話タイムも、孫クッションと一緒なら、もっと幸せな時間になるはず。そのせいか、最近の電話はちょっと長めになっている気がします(笑)。
クッションとして実際に使うのはもちろん、リビングに写真を飾る“新しい方法”としても素敵な「写真クッション」。しばらくは我が家の恒例行事になりそうです。